2019年10月26日(土) シニムからも
お早うございます。魚本です。
聖書には日本のことは書かれていないが、2700年前に書かれたイザヤ書49章に「…北から西から、また…シニム…から来る…」、とある。「シニム」は中国のことかも知れない、と解説書にある。救い主の時代に、世界中の者が神に立ち返ることを意味しています。
2500年前に、ペルシャ帝国はエチオピアからインドまで及んだ、と聖書にある。総理大臣はダニエル、王妃はエステル。ユダヤ人。神様のことがインドまで伝わったのです。2000年前、イエスの死と復活後、ペルシャからも礼拝者がエルサレムに集まっていた、とある。
国際交流の奈良時代。東大寺の大仏建造祝いに約10,000人が参加、と。インドからも。「続日本紀」(しょくにほんぎ)に、736年に医者のようなペルシャ人李密(りみつ)も朝廷で歓迎。「景人」と共に。「景人」は東回りのキリスト教(景教)のことのよう。正倉院にシルクロード関係の10,000点が保管。1300年前にクリスチャンが仙台周辺にもいたかも知れない、と思うと、ドキドキします。
心の「汚れ」を指して、聖書は「義人、正しい人はいない。」と主張します。天に戻られたイエスの栄光に満ちた姿は、「(ヨハネの)黙示録」に描かれています。そこに、イエスが言います。「私は死んだが、世々限りなく生きています。死と陰府の鍵を持っています。」と。
天地の造り主しか言えないことばです。このイエスに全てをかけて下さい。ありがとうございます。