2019年10月19日(土) 多賀城碑
お早うございます。魚本です。
東仙台教会に育ちましたが、国の重要文化財で日本で最も古い石碑の一つの、多賀城碑のことは知らなかったのです。東仙台から車で15分。国府多賀城駅から徒歩10分。762年。多賀城修築記念の時に建立された、と。国際交流盛んな奈良時代。その10年前、752年に東大寺の大仏建造祝いに約10,000人が参加、と。インドやペルシャからも。
「続日本紀」(しょくにほんぎ)に、736年に医者と思われるペルシャ人李密が朝廷で歓迎。「景教」(東回りのキリスト教)と思われる「景人」たちと一緒。クリスチャンのことの最初の記録かも知れない、とキリスト教年鑑にあります。正倉院に海外からの10,000点が保管され、当時、インドやシルクロード沿いに、沢山のクリスチャン部族がいたかもしれない。クリスチャンは1300年前、仙台周辺にもいたかも知れないと思うと、ドキドキします。
心の「汚れ」を指して、聖書は「義人、正しい人はいない。」と主張します。天に戻られたイエスの栄光に満ちた姿は「黙示録」に描かれています。そこに、イエスが言います。
「私は死んだが、世々限りなく生きています。死と陰府の鍵を持っています。」と(1:18参照)。天地の造り主しか言えない言葉です。このイエスにすべてをかけてください。ありがとうございます。