2019年9月7日(土) 人生の羅針盤である御言葉
おはようございます。仙台栄光教会のイクンベです。
どんなに神を信じると言っても、人生の羅針盤を持っていない人は、迷いやすくなります。砂漠を旅する時は、地図があまり役に立たないそうです。風により砂漠の地形がすっかり違うものになってしまい、周りには何もないので、方向を定めることが難しいからです。
海も同様なので、砂漠や海の旅人は、どんな状況でも変わることのない羅針盤や北極星を指針として、道を探しながら進みます。常に目まぐるしく変化し、予測しにくいという点で、人生は海や砂漠の旅に似ています。このような人生の旅に必要な羅針盤は神の言葉であります。神の言葉は私たちが行くべき道を示し、正しい方向を示してくれるものです。
この世が変わろうとも、神の言葉は変わりません。神はあなたにこの言葉を与え、あなたを導こうとされます。あなたは旅人であります。けれども、あなたには人生の羅針盤である神の言葉がありますか。今日も神の言葉に耳を傾け、そのみ言葉によって、歩むべき方向を定め、力強く歩みましょう。