2018年12月29日(土) 教会のクリスマス(5)永遠の命の恵み
お早うございます。2018年も「あさのことば」にお付き合い下さいまして誠に感謝申し上げます。仙台教会の元牧師の首藤です。
なぜ、イエス・キリストの誕生がなぞに満ち、ミステリアスだったのか。それは「全人類を罪から救う」という人知を遥かに超えた預言が、生まれる700年も前にされていたからです。ですからイエス・キリストの誕生は、神の栄光で輝くものだったのです。
従って、イエス・キリストによる救いの福音を信じる者には、イエス・キリストと共にいる永遠の命の恵みに与かりますが、疑って信じない者には、永遠の滅びという刑罰が待っています。
こういうと、「脅かし」ではありませんか、と抗議される方もおられますが違います。一度死ぬと二度と生きることのできない私たちに、死から甦って復活し、新しい永遠の命をいただくのです。
イエス・キリストご自身が3日目に死から復活して、永遠の御国、天へ帰られ、今も生きて私たちに愛のまなざしと優しいみ声をかけてくださっています。イエス・キリストの誕生に栄光あれ!!