2018年10月6日(土) 「西郷どん」の座右の銘
お早うございます。魚本マーレーです。
本物のカウボーイ、グレッグ・ヘイガーを、この春、被災地の各地で歓迎して下さって、有難うございます。アメリカでウェスターン・カントリー最優秀アーティストとして7年間ノミネートされた方です。馬に乗って風景を眺め、天地の造り主のことを歌うシンガーです。
ところで、カウボーイではなく、日本のラスト・サムライ、西郷隆盛も造り主を称えていたようです。西郷さんの座右の銘は「敬天愛人」。天を敬い、人を愛する。
しかし聖書の最も重要な戒めは「心を尽くし、いのちを尽くし、知性を尽くして、神、主を愛し、隣人を自分のように愛すること」(マルコ12:30より)です。
「西郷どん」と聖書。接点はあったのでしょうか。守部喜雅さんの「聖書を読んだサムライたち」シリーズ第6弾「西郷隆盛と聖書」という本にそれを探ります。
聖書にまた次のようにあります。
「自分の敵を愛し、自分を迫害する者のために祈りなさい。」(マタイ5:44より)
人間の力で出来ないことです。ですから救い主が必要です。悔い改めと信仰が必要です。神の愛に満たされていなければならないのです。
次回は「『西郷どん』と聖書」。有難うございます。