2016年10月22日(土) 預言者の祈り

 お早うございます。今週もお元気でしたか?仙台教会の首藤です。
 今朝は預言書イザヤからお話します。
 旧約時代の預言者イザヤやエレミヤたちが活躍していた時代は、イスラエルの民は異邦人の迫害で苦難の時でした。未完成で弱りがちな信仰でしたが、がんばっていました。

 それでも、神の目には、「イスラエルの聖なる方を侮り、背を向け、背きを重ね、あいかわらず搾取し、孤児を守らず、やもめの訴えを無視している」と映りました。
 主は、イザヤに言われました。66章2節です。
「わたしが顧みるのは、苦しむ人、霊の砕かれた人、わたしの言葉におののく人」と。

 この主の言葉に聞き従う人々に約束されました。「わたしの造る新しい天と新しい地が、わたしの前に永く続くように。あなたたちの子孫とあなたたちの名も永く続く」と。

 私たちも、どんなことがあっても、神の言葉を信じて、神の言葉に力づけられて一日一日を歩みましょう。