2016年5月21日(土) 光のあるうちに

 いかがお過ごしですか。仙台市泉区にある、北中山教会の坂本です。
 こんにちの日本人の平均寿命は、世界でも1、2位を争うほどになりました。
 しかし、聖書はこの肉体的な命と同時に、もっと大切な命、「永遠の命」があることを、わたしたちに教えています。

 イエス様は「光のあるうちに歩きなさい」と言われました。人生は長いようで、短いものだからです。やがては消えてしまうようなものに夢中になって心奪われているうちに、一番大切なものを取り逃がしてしまったら、とても残念な生き方ではないでしょうか。

 神の御子であるお方が、この罪の世に来られ、私たちと同じ人間として生活され、私たちの苦しみを知って下さり、ついには、私たちが受けなければならない罪の罰を身代わりに引き受けて下さいました。それは、私たちに永遠の赦しと命を与えるためだったのです!

 この神様からの贈り物を受け取ってほしいと、イエス・キリストはこの朝、あなたに呼びかけておられるのです。

 聖書の言葉
「光の子となるために、光のあるうちに、光を信じなさい。」 ヨハネによる福音書12章36節