2016年4月16日(土) 復活の主イエス
お早うございます。1週間、お元気でしたか。仙台教会の首藤です。
今朝は使徒言行録1章3-4節のみ言葉を見ます。そこには、「イエスは苦難を受けた後、御自分が生きていることを、数多くの証拠をもって使徒たちに示し」とあります。
主イエスご自身は、約束通り3日目に死者の中から復活されて、ご自身を証言されているにも拘らず、聖書は、「苦難を受けたこと」を初めに語っています。
つまり、主イエスの復活は、単なる死からの復活ではなくて、罪人が受けるべき裁きの死からの復活でしたから、罪の贖いとしての苦難は語らなければならなかったのですね。
それも、ただ復活された事実だけではなくて、現に、今も、あなたがたの前で、生きていることを示す必要があったのですね。
つまり、主イエスの復活が罪の贖いの復活だからこそ、私たちにとって、主イエスこそ、唯一の救い主であり、永遠の命の主であられる方なのです。
「復活の主イエスに、ハレルヤ」