2015年10月3日(土) 祈りと願い
おはようございます。仙台市、鈎取にある、仙台カナン教会の國安です。
あなたは祈るときに、何を祈りますか?きっとその多くは願いだと思います。でも願いながら、時々「この祈りを神様は本当に聞いてくださるのだろうか?」と思うことはないでしょうか?
聖書には、願う祈りの大切さを教えるイエス様の姿と、教えが記されています。イエス様は病人の「癒してください」という願いに応え、寛大に応えてくださいました。イエス様は、願うことの大切さを、「求めなさい。そうすれば、与えられる。」(マタイ7:7)と教えられました。
そうだとするなら、私たちは、イエス様を信じて、もっと自信を持って、願ってよいのではないでしょうか?
もしあまり祈ることがないとするなら、それは願わないのと同じです。ではなぜ願わないのでしょうか。それは自分の力で何でもできるという思い込みが原因かもしれないです。人生には目には見えない神様の恵みがたくさんあります。自惚れは、その神様の恵みを発見する目を曇らせてしまいます。
神様は私たちの願いを聞いてくださるお方です。神様が恵みによって働いてくださって、私たちの必要を実現してくださいます。神様の恵みに信頼して、神様に願いましょう。あなたの一日に、神様の恵みが豊かにありますように。