2015年4月25日(土) 復活の証人−私
おはようございます。仙台市、鈎取にある、仙台カナン教会の國安です。今朝は、主の復活の証人である、私がお話をしたいと思います。
私が主イエスと出会ったのは、20代の前半の時でした。とは言いましても、私は両親がクリスチャンでしたので、小さい頃から教会には行っていました。しかし、私は部活動でスポーツをやっていたこともあり、教会にはあまり行くことができませんでした。
大学生になると、もう教会からは完全に離れてしまいました。そのような私でありましたが、ある日の夜、アルバイトの帰りにバイクの交通事故を起こしました。しばらく療養生活を強いられ、何もできない日々が続き、生きていることがむなしくなってしまったことがありました。
そういう時に、両親の誘いで、教会に行く機会が与えられました。これまで教会から離れていた私でありましたが、礼拝をささげてみると、不思議と心に平安が与えられました。そのときはじめて、主イエスがおられることを感じました。
復活の主イエスはおっしゃいます。
「わたしは世の終わりまで、いつもあなたがたと共にいる。」(マタイ28章20節)
こんなにどうしようもない自分と、主イエスが共におられる、いま生きているのは、主イエスが生かしてくださっているからだ、そういう思いが与えられました。
復活の主イエスは、私たちを決してお見捨てになることはありません。教会へ一歩を踏み出すことができるなら、きっとそのことを、あなたもわかると思います。ぜひ、あなたの一歩を踏み出してみてください。