2014年3月1日(土)祈る心と祈りの言葉
おはようございます。春の気配を感じられる今日この頃ですね。
今月は、わたし達キリスト者の信仰的テーマの一つであります「神への祈り」について、聖書から教えられたいと願っています。
そこで、聖書にある祈りを探してみました。
申命記4章7節に、モーセが主に祈った言葉がありました。
「わが主なる神よ、あなたは僕であるわたしにあなたの大いなること、力強い働きを示し始められました。」という、天の父なる神の導きを覚えて献げた祈りの言葉がありました。
また、サムエル記下7章27節に、ダビデがこう祈ったとありました。
「万軍の主、イスラエルの神よ、あなたは僕の耳を開き、『あなたのために家を建てる』と言われました。それゆえ、僕はこの祈りをささげる勇気を得ました。」と。
このように、神の民と呼ばれたイスラエルには、祈りを聞いてくださる神がいつもおられたということに他なりません。
今も生きておられる神は、神を信じる者に、神からの贈り物として祈る心と祈りの言葉とを与えてくださっておられます。
今日も、神から賜った祈り心を大切にした一日としてください。