2013年4月27日(土)信じるということ
いかがお過ごしですか。北中山教会の坂本紀夫です。
久しぶりに尋ねてきた友人と山に登りました。頂上に近づいた頃、天候は一転し、土砂降りの中、下山することになってしまいました。おかげで、そこにあるはずの美しい湖は、全く見えませんでした。
「一寸先は闇」と言いますが、わたしたちの人生にも、思わぬ嵐が襲ってくることがあります。周りが全く見えなくなって、一人ぼっちになってしまったように心細くなった経験はありませんか。
神様を信じているつもりでも、人は理不尽な苦しみに会う時、神様が一緒にいて下さるとは思えない。そんな気持ちになります。
しかし、イエス様は、どのような状況の中でも、わたしたちと共にいると約束してくださるのです。
雨の日には見えなかった山の湖も、晴れた日にははっきりと見えるように、どんな日にも、あなたの人生を守り導かれるイエス様を信じて生きてください。
聖書の言葉
「信仰とは、望んでいる事柄を確信し、見えない事実を確認することです。」ヘブライ人への手紙11章1節