2012年12月22日(土)キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられた
おはようございます。仙台カナン教会の首藤です。忙しい暮れも迫って来ましたね。皆様は、健康を損ねてはおられませんか。
今朝は、「キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました」(1コリント15:20)という御言葉です。
この言葉の意味は、キリストを救い主と信じる者には、死んでも、死者の中から復活が約束されているという意味です。皆様の中に、死者の中から復活した人をご存知の方おられますか。すべての時代、すべての国をくまなく探しても見つかりませんね。
聖書にのみ記されている、まさにそれが、「復活の主イエス」です。神の子であるイエスが復活の初穂となられたからこそ、復活は確実で、信じるに値するのです。そして、初穂とは、この復活の恵みを保証するためにキリストがわたしたちのさきがけとなられた、という意味です。
これが、聖書の神がわたしたちに示される「イエス・キリストの誕生の喜びと目的」だったのです。だからこそ、クリスマスはわたしたちにとってすばらしい日なんです。今日も、この恵みのキリストと共に、復活の命に生かされる歩みをしませんか。