2012年2月18日(土)罪人の最たる者
おはようございます。宣教師の魚本マーレーです。
わたしの2番目の妹、ルース・よしみ・ヤングが2011年9月に、一郎選手のシアトルで癌で亡くなったのです。兄も癌の治療を受けているところです。誰も癌の診断を聞きたくありません。しかし正しい診断を受けなければ、それなりの相応しい治療も受けることはできません。心の診断も同じです。聖書には神様が全世界を裁くお方と呼ばれています。
聖書のテモテへの第一の手紙に、最も有名な使徒の一人であったパウロは「キリスト・イエスは罪人を救うために世に来られた…わたしは、その罪人の中で最たる者です」(1テモテ1:15)と断言します。
最後の審判の時、わたしたち一人ひとりが神様の御前に立つとき、「わたしは…罪人の中で最たるものです。しかし、イエス様がわたしのような罪人を救うために世に来られたのです。それがわたしの唯一の希望です」と言うことが、あなたはできますか。
神様は砕かれた魂を求めています。聖書の詩編51編の懺悔の祈りに、『砕かれて、悔い改めている心を、神様、あなたは侮ることはありません』(詩編51:19)とあります。神様がこのへりくだりと、悔い改めをわたしたち一人ひとりに与えてくださるように熱心に祈りたいと思います。