2010年11月13日(土)勝海舟と聖書
お早うございます。仙台めぐみ教会の宣教師魚本マーレーです。
守部喜雅著作、「聖書を読んだサムライたち」によれば、近代日本の歴史を斬り開いた方の中、クリスチャンは少なくはなかった、と。叔父はサンフランシスコに住んでいます。龍馬の恩師、あの勝海舟がサンフランシスコに渡った時、教会に出席したと言われています。また、東京の自邸を耶蘇教講義所として解放します。後に海舟の息子がクリスチャンになり、アメリカ人女性クララと結婚します。その父親ホイットニーは後に一橋大学になる学校の創立に関わるのです。
詩編119編に、「あなたの御言葉は、わたしの道の光、わたしの歩みを照らす灯。」とあります。聖書の光によって、心の奥底にある罪が暴かれます。聖い神の前に私は立つことはできません。救い主が必要です。龍馬でも、勝海舟でも、私の救い主になれません。ローマの信徒への手紙に、「罪が支払う報酬は死です。しかし、神の賜物は、わたしたちの主キリスト・イエスによる永遠の命です」とあります。
神は、私の罪をキリストの十字架で帳消しにして下さったのです。勝海舟の息子と共に、キリストを信じ、罪を全部帳消しにしていただきませんか。