2010年11月6日(土)龍馬と私
お早うございます。仙台めぐみ教会の宣教師魚本マーレーです。
私は二代目の宣教師です。第一次世界大戦前後、祖父母が愛媛の八幡浜と大分県の中津よりシアトルの方に移住したのです。坂本龍馬が何回も八幡浜と中津を立ち寄ったはずだ。もしかすると、幼いころの祖父母の親が龍馬に可愛がられたかも知れないと思うと、幕末維新の歴史がグーンと身近に感じるようになります。
守部喜雅著作、「聖書を読んだサムライたち」によれば、近代日本の歴史を斬り開いた方の中、クリスチャンは少なくはなかった。龍馬の親戚の中でも、二人の甥、また龍馬の兄嫁も、また龍馬を斬った男、今井信郎でさえクリスチャンになったとあります。
しかし、どんな優れた人物でも、天地の聖い創造主の前、罪人です。ローマの信徒への手紙3章に、「正しい者はいない。一人もいない。悟る者もなく、神を探し求める者もいない。」とあります。私もあなたも創造主の前に立つことが出来ません。龍馬は私の救い主になれません。
神はその御子キリストを天から遣わし、私のような迷いがちな羊を捜し求め、十字架の贖いによって、救ってくださったのです。龍馬の親戚と共に、あなたも、あなたの創造主を呼び求めませんか。