2010年3月27日(土)私は甦りです。命です。
お早うございます。仙台めぐみ教会の宣教師魚本マーレーです。
ある男が牧師に言いました。「お前達クリスチャンはかわいそうだ。私たちは我々の教祖の墓に行けば、その遺体が、ちゃんと、あるんだ。しかし、お前たちはあんた達の教祖の墓に行けば、それは…。」男はことばを最後まで終わらせることが出来ませんでした。何かに気が付いたのです。
その通りです。皆さん、キリストの墓は空っぽです。どこにあるかも分からないのです。
20年前、青森の旧戸来(へらい)」村、「キリストの墓」と言われている観光地を訪問しました。「十字架に架けられたのは、キリストの弟だった。」と面白く看板にありました。
2008年に私たちの教会で「瞬きの詩人」水野源三の詩を歌うコンサートが開かれました。「こんな美しい朝に、こんな美しい朝に、主イエス様は墓の中から、出てこられたのだろう。」と。母うめじさんらに助けられ、五十音表を使って、瞬きだけで詩を残した水野源三です。
「イエスは言われた。『私は、甦りです。命です。私を信じる者は、死んでも生きるのです。』」(ヨハネ11:25)
イエス・キリストの復活によって、私たちは生き生きとした希望が与えられたのです。有難うございます。