2010年3月20日(土)わたしは世の光です
お早うございます。仙台めぐみ教会の宣教師魚本マーレーです。
「チェンジ」。英語の発音で「チェィンジ」。「変化」と語って、オバマは大統領になりました。天草四郎も「チェンジ」、「立ち返り」と叫んで、「乱」を興してしまったのです。
仙台に来られるお客さんを石巻に復元された船に案内することがあります。伊達政宗の家臣、支倉常長が1613年にローマへの大航海の旅に乗った船です。船の名は聖書の中の登場人物、バプテスマのヨハネ、洗礼者ヨハネです。ポルトガル語でサン・ファン・バウティスタです。
洗礼者ヨハネも「チェンジ。悔い改め」と叫んだのです。「見よ、世の罪を取り除く神の小羊です。」(ヨハネ1:29)とキリストを世に紹介したのです。
「イエスは…言われた。『私は世の光です。私に従う者は暗闇の中を歩かず、命の光を持つ。』」(ヨハネ8:12)とあります。
自分が、「見える。チェンジ、悔い改めなんて必要ない。造り主を愛し、信じなくても良いんだ。」と思う暗闇から救ってくださったのは、イエス様です。七年間の旅のなか、支倉も「チェンジ」して、神様、キリスト、を信じるようになったでしょうか。
皆さんは如何でしょうか。有難うございます。