2010年3月13日(土)わたしが命のパンである
お早うございます。仙台めぐみ教会の魚本マーレーです。
教会に通ったお祖母ちゃんがいました。多賀城の家の畑の大根を見せてくれたのです。「聖書のことがサッパリ分かんないけど、大根を造った方は頭が良いと思う。」とおっしゃったのです。飛行機を作って、人間が自負しますが、一枚一枚の葉っぱは造り主の作品です。
無神論者で一流の天文学者、イギリス人ホイル卿が、「神様がいる筈だ。『命』が偶然に現われる確率はゼロだ。」と、1981年に発表しました。コンピューターで計算したからです。「あ」と「い」、が正確に、偶然に、並ぶ確率は、二文字で1×2=2分の1です。「あ、い」と「い、あ」、二つの並べ方があります。しかし、「あ」から「こ」の10の文字が、偶然に並ぶ確率は3百万分の1です!しかし、「単純」な細胞でも、2000個の酵素を必要としています。一つ一つが精密に組み合わされなければ命取りです。
全てはキリストによって造られたのです(ヨハネ1:3)。
イエス様は、「私が命のパン。私に来る者は決して飢えることがなく、私を信じる者は…決して乾くことがない。」(ヨハネ6:35)とおっしゃったのです。
大根の造り主を知っていますか。