2009年11月14日(土)神の導きを求める祈り
おはようございます。盛岡教会の久保田証一です。
教会では神様への祈りがささげられます。教会とはイエス・キリストによって神様に祈りをささげる所、と言っても良いくらいです。神様に祈る時、実にいろいろなことを祈ります。その中で、神様の導きを祈り求める、ということがしばしばあります。
神様の導きという場合、あらゆることに及びます。私たちを、神様を信じる信仰に導いてくださること、私たちが誰かに出会うことも、どのような職業に就くかもみな神様の導きのもとにあります。
しかし、神様は特に神様を信じてより頼み、その導きを心から求める者に対して、その祈りに答えて導いてくださるお方です。神様はすべてのものを造り、治めておられますから、あらゆる物を用いることができます。神様は偶然と見えることも、運がよかったと見えるようなことも用いて、私たちを導くことがおできになります。信じて求める者に、神様はご自身が生きておられることを示してくださいます。
詩編の御言葉を紹介します。
「主を畏れる人は誰か。主はその人に選ぶべき道を示されるであろう」(詩編25編12節)。
あなたも神様を求めて、祈ってみてはいかがですか。