2009年10月10日(土)キリストのうるわしさ
おはようございます。石巻教会の白津景藏です。
先日、私は或るプレゼントを頂き、驚きました。その袋には「オタフクの由来」と題した含蓄に富む文が記されていたからです。
お多福はおかめとも言いますが、それに依ると「オタフクは日本古来のユニークな顔として、”ひょっとこ”と並び称され、”お多福”の顔は決して美人の相ではない。しかし、いつも笑顔を絶やさない細い目、低い鼻に代表される謙虚な姿勢、控えめで無駄口をいわない小さな口、聞く耳を持つ大きな耳、心身ともに健康なふくよかな顔、聡明で賢い広い額は、心の美人の象徴を表している」とありました。
さて、聖書には「美しさ」や「うるわしさ」と言う言葉が実に沢山出て参ります。旧約聖書詩編45編2節に於て、作者はやがて来るべきメシア、即ち救い主イエス・キリストを称して「あなたは人の子らのだれよりも美しい」と語っています。その美しさは神の前に罪汚れない清さと愛に溢れたイエス・キリストの歩まれた全生涯を通して示され、教えられるものです。
あなたも是非一度、聖書に描かれている救い主イエス・キリストの心に迫るうるわしい姿をごらんになってみては如何ですか?