2008年11月8日(土)祈りを聞かれる神
おはようございます。東仙台教会の立石彰です。
今朝は、旧約聖書、詩編77:2の御言葉お読みいたします。
「神に向かってわたしは声をあげ、助けを求めて叫びます。神に向かってわたしは声をあげ、神はわたしに耳を傾けてくださいます」
「神様が、私に耳を傾けて、私の声を聞いてくださる」。聖書が語るこの事実は、私たちに、大きな慰めと力を与えてくれます。
私たちの人生は、楽しいことや幸せなことばかりがあるわけではありません。時には、悲しいことや苦しいことが、私たちの日々の生活の中で起こります。そのような時、「神様が、今、私に耳を傾け、私の声を聞いてくださっている」と信じ、神様に助けを求めて叫ぶことが、私たちにとって、何よりも大きな慰めとなり、力となるのです。
もう一度、聖書をお読みします。
「神に向かってわたしは声をあげ、助けを求めて叫びます。神に向かってわたしは声をあげ、神はわたしに耳を傾けてくださいます」
あなたの声にいつでも耳を傾けておられる神様が、今日も一日、あなたを豊かに祝福してくださいますように。