2008年10月4日(土)私を背負う神様
おはようございます。東仙台教会の立石彰です。
今朝は、旧約聖書、イザヤ書46章3節と、4節の御言葉をお読みいたします。
「わたしは、あなたが生まれた時からあなたを背負い、あなたが母の胎を出たときからあなたを担ってきた。同じように、わたしは、あなたが老いる日まで、あなたの髪が白髪になるまで、あなたを背負って行こう」。
聖書の神様は、私たちが生まれた時から、ずっと、共にいて、私たちを守ってくださっていました。そして、やがて年をとり、髪が白髪になり、この地上での命が尽きるまで、私たちを背負っていてくださると約束してくださっています。
私たちの人生は、神様に背負われている人生です。水の中を通るような時も、火の中を進むような時も、私たちはたった一人で行くのではないのです。そのすべての時に、神様が共にいて、私たちを担い、背負い、救い出してくださいます。
もう一度、聖書をお読みします。
「わたしは、あなたが生まれた時からあなたを背負い、あなたが母の胎を出たときからあなたを担ってきた。同じように、わたしは、あなたが老いる日まで、あなたの髪が白髪になるまで、あなたを背負って行こう」。
今日も一日、神様が、あなたと共にいて、あなたを担い、あなたを背負ってくださいますように。