2024年10月18日(金)ルツ記の魅力

 裕一(以下、裕):皆様、お元気でお過ごしですか。横浜市港北区にある綱島教会牧師の小宮山裕一です。皆様にこうしてご挨拶できることをうれしく思います。神様からの祝福がありますように。

 路津子(以下、路):アシスタントの小宮山路津子です。どうぞよろしくお願いいたします。

 裕:路津子さん、昨日の続きなんですけど、「ルツ記」の話からもう少し話を広げたいなと思っています。

 路:いいですね。どんな話をしたいですか?

 裕:ルツ記の中で、ルツが夫に先立たれ、本来であれば別れるはずの義理の母であるナオミを選び、彼女の信仰を受け入れたというエピソードがありますね。

 路:そうですね。ルツはナオミに対して、「あなたの神は私の神」と言いました。

 裕:はい、それはナオミを通して、神を知り、神を信じたということでしょう。それまでの人生で神の導きを知り、信じていた。

 路:私たちがどのように神様の導きを受け入れ、その導きに従うか。それが私たちの信仰生活の中心ですよね。

 裕:そうです。ルツのように信仰を持ち続けることが、私たちの人生にどれほど大きな影響を与えるかを考えると、とても励まされます。

 路:ルツ記はその意味で、とても力強いメッセージを持っていると思います。皆さんもぜひ、このお話を通して、神様の導きについて深く考えてみてください。

 裕:そうですね。皆様の信仰生活が豊かでありますように。神様の祝福がありますように。


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