2024年4月26日（金）慈しみはとこしえに

　いかがお過ごしですか。新潟教会牧師、長谷川はるひです。
　「主は恵み深く、慈しみはとこしえに　主の真実は代々に及ぶ。」旧約聖書の詩編100編5節をお読みいたしました。

　天地を造られた唯一の真の神さまは、恵み深い主です。その慈しみは、とこしえから、とこしえまで。神さまはわたしたちに真実を尽くしてくださり、それは、代々に及びます。

　旧約聖書には、アブラハムとその子孫へ約束された神さまの恵みが記されています。アブラハムの子孫の歴史は、神さまの代々に及ぶ恵みの歴史です。どんなに人々が神さまを忘れても、神さまはアブラハムの子孫をお忘れになりません。この時も、あの時も、神さまは深い恵みをくださった。慈しんでくださった。

　いつでも神さまは、神さまが恵みを施そうと決意された人々に真実を尽くしてくださる。これまで神さまがわたしたちを愛してくださったように、これからも神さまはわたしたちを愛し慈しんでくださる。

　あなたも、神さまに愛されています。今ここで、あなたの暮らす毎日の時の中で、また時を超えてとこしえにあなたを慈しんでくだだる神さまを、ご一緒に讃えましょう。

　「主は恵み深く、慈しみはとこしえに　主の真実は代々に及ぶ。」（詩編100:5）