2021年9月14日(火)信じること

 ごきげんいかがでしょうか。草加松原教会の川杉安美です。
 普段の生活の中で、商売の取引でも、小さな約束事でも、信じることによって成り立ち、疑うことで成り立たなくなってしまうことはあるものです。

 ある夫婦の夫が、何気ない友人の言葉から、妻が浮気しているのではないかと疑い始めてしまいました。最初は小さなきっかけでしたが、だんだん自分の中でその思いがふくらんでしまい、とうとう妻の身辺を調査し始めました。ところがそのことが妻に分かってしまいます。妻は心から夫を愛し、信頼していたのに、自分の方は疑われていた、というので深く傷つきます。それがきっかけで、かえって夫婦関係がぎくしゃくし始めてしまいました。信じることで成り立っていたのに、疑ったためにおかしくなってしまいました。

 聖書には次のように記されています。「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」ヨハネによる福音書3章16節です。「独り子」というのは、主イエス・キリストのことです。主イエス・キリストが地上に来られ、十字架と復活をなしたということ自体が、神様の愛を示しているというのです。

 主イエス・キリストを信じることは、神様の愛を信じることです。そうすると、神様の愛の中で歩むことができるようになります。疑うなら、それが分かりません。昔の偉大な信仰者が言いました。信じるために分かろうとするな、分かるために信じなさい、と。


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