2021年6月11日(金)永遠に神を喜ぶ

 いかがお過ごしですか。船橋高根教会の牧師の小峯明です。
 聖書の教えを、問と答という形で説明している教理問答という本があります。わたしたちの教会でも用いている教理問答(『ウェストミンスター小教理問答』)の問1は「人の主な目的は、何ですか。」と質問し、答で「人の主な目的は、神の栄光を現し、永遠に神を喜ぶことです。」と告白しています。人生の目的は神様のご栄光を崇めて、感謝し神様を礼拝することと言うことができるでしょう。

 そしてもう一つは神様を喜ぶことです。わたしたちは、親しい人と会うと嬉しくなります。わたしたちに好意的で、わたしたちを大切にしてくださる方とお会いすると嬉しくなるでしょう。神様はわたしたちを本当に大切に思い、愛してくださいました。その愛は独り子のイエス様を犠牲にするほどです。神様はイエス様の十字架によって信ずるわたしたちを、罪と死と滅びから助け出してくださいました。神様が助けてくださらなければ、わたしたちは罪の中で溺れて死んでいました。わたしたちは助けてくださった神様とお会いすることが楽しみであり喜びです。

 喜ぶという言葉を英語ではエンジョイと言います。この言葉には、よい物を持っているという意味があります。そしてこの言葉のラテン語はフルイと言いますが、これはフルーツという言葉に関係があります。古代の人々は果物や穀物を沢山持っていると安心して笑顔になったのでしょう。このことから喜ぶという言葉が生まれました。

 わたしたちも、お金や財産を持っていると笑顔になるかも知れません。しかし、お金も財産も墓に待っていくことはできません。永遠に笑顔でいることはできません。しかし神様は、わたしたちを死と滅びから助けてくださいました。神様はわたしたちに、終わることのない笑顔を与えてくださいます。


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