主の言葉に耳を傾けて心に納める | 箴言 4章

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箴言 4章

わが子よ、わたしの言葉に耳を傾けよ。
わたしの言うことに耳を向けよ。
見失うことなく、心に納めて守れ。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 箴言 4章20節~21節

主の言葉に耳を傾けて心に納める

小見出しに「父の諭し」とあります。いつの時代でも親の教えは必ずしも子どもにとって好ましいものではありません。それでも箴言では、子どもたちを教える者が、自分も受けてきた教えを説き、「耳を傾けよ」と語ります。なぜなら、その語り伝えられてきたものこそ「わたし」も受けてきた神の言葉だからです。

その「耳を傾けよ」が繰り返されなければならないほど、私たちの回りには曲がった言葉、ひねくれた言葉が満ちています。それは自分の回りにあるというよりもまず、わたしの口から、わたしの唇から出てしまうものです。それが自らと隣人を傷つけ、諭しの言葉から遠くしてしまいます。

ですから、箴言は、「何を守るよりも、自分の心を守れ。そこに命の源がある」と語ります(23節)。聞いたものが一朝一夕にわたしのものとはならないからこそ、繰り返し耳を傾ける必要があります。「信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです」(ロマ10章17節)。

きょうもまた、わたしの命の源であるキリストの言葉と共に歩み出してまいりましょう。

【祈り】

主よ、きょうもあなたの言葉をいただける幸いに感謝します。その言葉によってわたしを支えてください。

風間 義信(仙台教会)