天からの声 | マタイによる福音書 3章

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マタイによる福音書 3章

そのとき、「これはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」と言う声が、天から聞こえた。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 マタイによる福音書 3章17節

天からの声

人は毎日、神から出発して、神に帰ってくるよう造られました。時に、自分にうんざりする出来事が起きる日もあり、自分の罪を認めるしかない出来事が起きる日もあるでしょう。それでも人は一日の終わりに神に帰ってくるのです。そして寝る前に必ず聞かなければならない天からの声があることを思いだすのです。「あなたはわたしの愛する子、わたしの心に適う者」。

その日、何が起きても主にある人はこの声を聞きながら眠りに就くのです。神の愛に包まれて眠り、新しい朝を神の愛の中で迎えるのです。神の愛の中でその日を終え、神の愛の中で一日を歩み始めるのです。

そこから新しい一日が始まります。その一日とは、

1、神に自分を献げて歩む。神はあなたが思っている以上にあなたを信頼し大切に思っておられます。

2、神に賛美と感謝をささげながら歩む。ハーバード大学とエール大学の共同研究によると、歌うことは長生きの秘訣に通じ、脳を活性化させ、ストレス減少にも役だつそうです。あなたは賛美していますか。

長井 正人