奮い立たせる熱意 | コリントの信徒への手紙二 9章

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コリントの信徒への手紙二 9章

わたしはあなたがたの熱意を知っているので、アカイア州では去年から準備ができていると言って、マケドニア州の人々にあなたがたのことを誇りました。あなたがたの熱意は多くの人々を奮い立たせたのです。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 コリントの信徒への手紙二 9章2節

奮い立たせる熱意

1世紀の地中海世界の各地にたてられた教会は小さな群れでした。一つひとつの群れの距離も離れていました。いまの日本の教会も似ていると思います。

コリント教会は、エルサレム教会の困難を覚えて祈り、献金をしていましたが、暫くそれを中断していました。なぜなら、自分たちのような小さな存在はお役に立てないと思う人がいたからです。消極的な評価によって悪魔は私たちの目を曇らせようとします。けれども使徒パウロは「あなたがたのことを誇りました」、「あなたがたの熱意は多くの人々を奮い立たせた」と語ります。

ところで、キリスト者人口8割と言われている南アフリカの教会との出会いの中で、キリスト者人口 1パーセントと言われている小さな私たちの存在が彼らの大きな励ましとなっていることを、私たちは知りました。

「聖なる者たちへの奉仕」、主の名による奉仕・ディアコニアは、思いを遥かに超えて用いられます。多くの人々を奮い立たせたというのは、恵みが伝染したということです。アブラハムの子孫の私たちは祝福の源とされています。

西堀 則男