ウエストミンスター小教理問答の学び 第4問

第4問 神とはどんな方か

問: 神とは、どんなかたですか。

答: 神は霊であられ、その存在、知恵、力、聖、義、真実において、無限、永遠、不変のかたです。


神がどんな方かは分かるか


 神様は人の理解を越えた偉大な方です。どんな方かを知り尽くすことはできません。しかし、神様についての基本的理解がなければ、人は神様を信じることも、神様に従うこともできません。神様は聖書を通して、御自分についての基本的理解を知らせて下さいました。

神は霊であられる


 霊であるとは二つのことを意味します。
(1) 非物質的: 霊である神様は見ることも触ることも出来ません。また、時間や空間に縛られない自由なお方です。

(2) 人格的: 神様は法則や原理のような非人格的な方ではありません。理性・意志・感情のある人格的な方です。例えば、私たちを理解し(理性)、受け入れ(意志)、喜んで(感情)下さる方です。

神は人の理解を越えた慕わしい方

(1) 無限、永遠、不変の神は、有限であり、時間的存在であり、日々変化する人間の理解をはるかに越えた方です。

(2) しかし、神は、理解できない不気味な方ではなく、知れば知るほど、慕わしい方です。その慕わしさは、存在、知恵、力、聖(有限性と汚れをかけ離れたきよさ)、義(道徳的正しさ)、善(愛)、真実(誠実さ)に現われています。

(3) これらの素晴らしさについて、神は無限、永遠、不変、なのです。例えば、私たちへの愛が無限、永遠、不変なのです。

(4) 結局、神は理解を越えて偉大ですが、知れば知るほどすばらしい方です。赤ちゃんは、お母さんのすべてを知り尽くせなくても、その知恵と力と愛に信頼してやすらかです。私たちもそのすばらしさに信頼してやすらかであることができるのです。

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