月刊誌リジョイス 聖書日課 2017年5月21日(日)

エフェソ1章 神の恵みによる選び

天地創造の前に、神はわたしたちを愛して、御自分の前で聖なる者、汚れのない者にしようと、キリストにおいてお選びになりました。(エフェソ1:4)

 この御言葉は、わたしが入信して間もない頃、自分の信仰が確かなものかどうか悩んでいた時に与えられたものです。その時、驚きと喜びの中で神の恵みに感謝し、主を賛美しました。

 「予定についての信仰の宣言(50周年記念宣言)」4(2)に「神がわたしたちをキリストにあって選ばれたのは、世からわたしたちを聖別してキリストのもとに集め、神に仕える民としてわたしたちの奉仕を用い、神の国を進展させ、完成に至らせるためです」とあります。

 神の選びを確信できた後、どのように生きていけばよいのかという課題が頭に浮かんできました。そのような時に出会った御言葉がこれです。「その一人の方(キリスト)はすべての人のために死んでくださった。その目的は、生きている人たちが、もはや自分自身のために生きるのではなく、自分たちのために死んで復活してくださった方のために生きることなのです」(2コリ5章15節)。

 この御言葉により改革派教会の伝道者になろうと決心しました。43年間、定年まで伝道牧会を続けられた事を心から主に感謝します。

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