月刊誌リジョイス 聖書日課 2014年2月19日(水)

レビ24章 主の熱い愛

アロンは主の御前に、夕暮れから朝まで絶やすことなく火をともしておく。これは代々にわたってあなたたちの守るべき不変の定めである。(レビ24:3)

 24章には、日毎の常夜灯(1〜4節)と安息日毎の12の供えのパン(5〜9節)に関する主の指示があります。これは主が命じられたものですが、イスラエルの民の信仰を常に目覚めさせ、彼らと喜んで交わろうとされる主の熱い愛が根底にあります。

 それだけに、主の御名を冒涜し、呪う者が現れたことは、主の愛を踏みにじる大変罪深いことでした(10〜23節)。主が命を尊ばれることも(17〜22節)、結局、主の愛がいかに熱いかの表れです。

 常夜灯は、主もまた絶えず目覚め、見守っていてくださることを示します。「見よ、イスラエルを見守る方は、まどろむことなく、眠ることもない」(詩121編4節)。主は、何と、私たちのために「寝ずの番」をさえしてくださいます(出12章42節)。

 実は、供えのパンも、私たちとの交わりを喜ばれる主の熱い愛を示しています。ですから、不信仰を悔い改め、心の戸を開き、主との交わりをこそ喜びましょう(黙3章19、20節)!

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