月刊誌リジョイス 聖書日課 2014年2月1日(土)

ルカ14章 従順を学ぶ

自分の十字架を背負ってついて来る者でなければ、だれであれ、わたしの弟子ではありえない。(ルカ14:27)

 主イエスを信じ、洗礼を受けた人は主イエスの弟子となります。その人には新しい生活が始まります。新しい生活は、主イエスを自分の人生の主人として敬い、感謝する生活です。主イエスを人生の中心に受け入れた人は、家族や友人、仕事や趣味との関係も変わり始めます。主イエスを通して家族、隣人、働き、娯楽等を考えるようになります。

 キリストの弟子とは、わたしの主人である主イエス・キリストに似るような人間になろうという志が与えられた人です。神は、私たちが何を成したかではなく、どのような人になるのかという点に関心をお持ちなのです。

 キリストに似る生き方は「自分の十字架を背負って」生きることです。これは、主に従う人になるという意味です。主イエスは十字架を背負い歩まれました。そこに神への従順が示されました。神を愛し、人を愛する歩みが示されました。自分の十字架を背負いながら生きる人は、神を愛し、隣人を愛しながら生きることです。その生き方は祈ることによって与えられる生活です。

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