あさのことば 2021年1月10日(日)放送

川栄智章(せんげん台教会牧師)

川栄智章(せんげん台教会牧師)

メッセージ: 御霊の実



 いかがお過ごしでしょうか。せんげん台教会の川栄智章です。
 ガラテヤの信徒への手紙5章22節には、霊によって結ばれる実とは「愛であり、喜び、平和、寛容、親切、善意、誠実、柔和、節制です。これらを禁じる掟はありません。」と書かれています。

 もし私たちが、善い木であり善い幹であるイエス様につながれているなら、これら9つの愛の果実は、時が来て、自然に、そして受動的に結ばれるということです。ですから、養分をしっかり注いでくださる「善い木」であるイエス様に結ばれることこそ、大切だと言えるでしょう。

 私たちは神さまを抜きにして、自分の力では決して善い実を結ぶことができません。こんなことを言うと驚かれるかもしれませんが、たとえ慈善のための寄付金や社会奉仕、寛大な行いや立派な行いをしたとしても、あるいは社会的な共生の精神に則って善を追求したとしても、神さまを抜きにしては、それらは完全なものではなく、必ずそこには、他人の目を欺く偽善が隠されているのであって、罪深い行いであり、汚れた業なのです。そのことは誰よりも、自分の心の中の良心が一番よく知っていることでしょう。

 ところが、大変不思議なことですが、イエス様に結ばれて神さまの中で善を追求する時に、愛という現れによって御霊の実が結ばれ、善き業に到達することとなるのです。私たちは、この不思議なイエス様を信じ、全てをお委ねして歩ませていただきましょう。

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