あさのことば 2020年9月16日(水)放送

木村恭子(川越教会牧師)

木村恭子(川越教会牧師)

メッセージ: 良い地に蒔かれた種



 川越教会牧師、木村恭子です。いかがお過ごしでしょうか?
 今週は植物にまつわるメッセージをお伝えしています。

 新約聖書に「種まきのたとえ」という話があります。ある人が蒔いた種がいろんな場所に落ちました。道端に落ちた種は、鳥に食べられてしまいました。石だらけの所に落ちた種は芽を出すとすぐに枯れ、いばらの間に落ちた種は、いばらにふさがれて枯れてしまいました。結局、良い地に落ちた種だけが芽を出し、成長し、実を結んだのです。

 このたとえの説明はこうです。「良い土地に蒔かれたものとは、御言葉を聞いて悟る人であり、あるものは100倍、あるものは60倍、あるものは30倍の実を結ぶのである。」(マタイ13:23)

 御言葉とは、聖書の言葉、メッセージのことです。では、それを聞いて悟るとはどういうことでしょうか?「悟る」とは「理解する」こと。ですが、理解の仕方が問題です。聖書のメッセージを私へのメッセージとして理解し、心に蓄える。神から私へのメッセージとして受け止め、信じ、従う。そういう聞き方が、良い土地に蒔かれるということです。

 そういう風にメッセージを聞いていくことで、私たちの人生の歩みは神に向かって成長し、必ず実を結びます。あなたの人生は、いったいどんな実を結ぶでしょうか?神の言葉、福音には人を生かし、成長させ、実を結ばせる力があるのです。今日のこのメッセージ、あなたの心にしっかりと蒔かれますように。

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