あさのことば 2019年5月15日(水)放送

大木信(西鎌倉教会牧師)

大木信(西鎌倉教会牧師)

メッセージ: 兄弟姉妹

 おはようございます。西鎌倉教会の大木信です。
 教会ではクリスチャン同士のことを「兄弟姉妹」と呼びます。これは同じ神さまの子という意味です。どれだけ貧しい家に生まれたとしても、肌の色が違ったとしても、どこの国籍であっても、イエス・キリストを信じるクリスチャン同志は、兄弟、また姉妹なのです。

 人間の歴史は、いわば戦いの歴史でした。争いのない時代はなかったと言えるでしょう。いつもどこかで殺し合いが行われていました。そんな歴史にあって、特別な利害関係なしに、たとえ初めて会う人であっても兄弟姉妹として交わりが出来るとしたら、どれだけ素晴らしいことでしょうか。

 クリスチャンは、兄弟姉妹である前に、親の存在、自分たちが天の父である神の子であることを知っています。生まれながらにして、神という共通の親を持っている。その事を弁え、また認めた人たちです。ですから、この神の造られた世界で、神から離れて思いあがることは許されていません。神が造られたもの、人も自然も全て傷つけるわけにはいかないのです。

 またクリスチャンは知っています。自分たちは神から多くを赦された者たち、イエスさまの十字架の出来事を通して多くを赦された事をです。ですから、多くを赦された者として、他者を赦します。時にはできなくても努めて、赦せるようにと祈る存在です。イエスさまに似た者となる歩みがそこには在るのです。

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