キリストへの時間 2018年4月1日(日)放送

大宮季三(芸陽教会牧師)

大宮季三(芸陽教会牧師)

メッセージ: 死が解決する?

 おはようございます!高知県安芸市にあります、芸陽教会の大宮季三です。
 さて、今日は何の日でしょうか?今日は、教会でイースターをお祝いする日です。最近では、大きなテーマパークやショッピングセンターなどでも「イースター」という言葉を目にします。イースターとはどういう日でしょうか?それは、イエス・キリストが復活された日です。

 教会と言えば、「十字架」というイメージがあると思います。イエス・キリストが生きておられた当時、十字架というのは死刑の道具でした。イエスキリストは、あの十字架に磔にされ死なれました。キリスト教会は、「イエス・キリストの十字架での死は、私たちの罪のためであった」ということを信じ、宣べ伝えています。
 しかし、宣べ伝えていることはそれだけではありません。「十字架で死なれたイエス・キリストは、3日目に復活された」ということをキリスト教会は約2千年間宣べ伝えてきました。

 聖書の中に、こういう言葉があります。
 「キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました。」(1コリント15:20)

 「キリストは復活の初穂となられた」とはどういう意味でしょうか。「初穂」とは、最初に収穫されるもののことです。つまり、イエス・キリストは最初に復活をされた方、復活の第一人者である、ということです。そして「初穂」とは、後の収穫を見越しているからこそ使われる表現です。「最初に復活をされた、復活の第一人者であるイエス・キリストに続いて、復活する者たちがいる」と聖書は語ります。

 では、誰が、どうすればイエス・キリストに続いて、復活をすることができるのでしょうか?
 聖書は、お金を積むことや何か特別な善い事をすることによって、復活するとは言いません。復活するために必要なことはただ一つです。
 「イエス・キリストが、私の罪のために十字架のうえで死んでくださり、復活をされた。」このことを受け入れる人に、復活が与えられる、と聖書は約束しています。

 日本人の寿命はこの50年間で15年ほど伸びたと言われています。日本では「人生100年時代」という言葉が出てきています。これからの時代は、100年間生きることを想定して、人生プランを立てていかなければならないようです。しかし、寿命がどれだけ伸びても、私たちの前から「死」というものがどこかへ消えていくことはありません。
 キリスト教は、「死」の解決策を教えます。それが復活です。この地上での生涯の終わりが、その人の全ての終わりではないことを教えます。イエス・キリストを信じることが、「死の解決策」です。復活の初穂であるイエス・キリストによって、永遠に神と共に生きる生命が与えられます。

 今日は、全世界のキリスト教会でイースターを祝う礼拝を捧げます。私たちは、イエス・キリストを信じることによって、新しい命を得ることができます。キリストを信じて得られる新しい命は「滅びることのない、永遠に神と共に生きる命」です。
 イエス・キリストが復活されたこの日、「本当の命」を求めて教会に行きましょう!教会では、あなたのために復活をされたイエス・キリストご自身があなたを待っておられます。

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