リスナーからのお便り 2020年6月分

●家族で聞いています。コロナウイルスについて、考えてしまいますよね。聖書に何か答えが、言葉があるのでは?と思ってしまうのもわかる気がしました。でも、今は自分のやれる範囲で予防に心掛けること、生きることについて考える機会が与えられていると思っています。埼玉県 M.N.さん

●2回目のお便りになります。ふくいんのなみの放送は毎日聞いております。ほほえみトークの小さな朗読会249「試練の日々に」(「いこいの水のほとりにて」)の放送を聞いて、早速この書籍を購入し「試練の日々に」を繰り返し読み味わいました。
 この本には、人生で出会う試練、苦難、死の問題等について聖書の御言葉による慰めと励ましが記載されています。スポルジョンの教えから見出した慰めを自分のものにしたいです。貴重な本を紹介いただき有難うございました。この本を私の人生の指南書し、心に元気と勇気を頂いて過ごしていきたいと思います。山口県 S.T.さん

●「羊のために命を捨てる。私の命をささげます。どう神様のなされるようにしてください」
 神にすべてを委ねて生きる大切さ、信じ切ること、「神に使っていただく人生にする」。人生の晩秋、下り坂を生きる私は震災後9年、次々に病気にかかりましたが、病名もはっきりせず、納得のいかない診断に次々と医師、病院を変え、やがて諦め、辛い時は寝込んでいました。神様はすべてを知っておられるのですから、神様にすべてを委ね、神様のなされるように生きれば楽になるのですね。
 コロナで教会から遠ざかっております。7月から牧師先生のお話を聴かせていただこうと、再会を楽しみにしています。宮城県 Y.K.さん

●「あさのことば」を電話で聴いています。今はコロナのために家庭集会は休みです。今までのように皆で集いたいものです。孫が今年から高校生になりました。6月から学校が始まり、バスに長い時間乗っての通学なので聖書を読んでもらえたらと思います。愛知県 N.H.さん

●先日、横田滋さんが亡くなられたことで奥様の早紀江さんが会見されていました。滋さんの臨終の間際に耳元で「お父さん、これから天国へ行けるんだよ。懐かしい皆さんが待ってるからね。私が行くまで待っていてね」と声を掛けられた直後に、目に涙を浮かべられて天国へ帰られたそうです。改めて、私たちクリスチャンは、地上での生涯が終わったらイエス様が働いて生きておられる天国に帰るのだということが頭に浮かびました。そして永遠の命が与えられるのですね。
 私は、小6の時にキリスト教放送でキリスト教に出会い、洗礼を受け、救われたことに感謝しています。ギャンブル、お酒、風俗には縁がありません。職場では「一度しかない人生を無駄に生きている、つまらない人生だね」と度々言われます。しかし、イエス様がいつも一緒にいてくださることで安心感がある人生を送れています。私たち夫婦は2人の娘を天国に送り、お腹の中から、もう1人天国に送りました。今は夫婦二人ですが、妻と3人の娘たちに再会できることを胸に抱いて、神様が喜ばれる生き方をしていきたいと思います。東京都 マトさん

●コロナの件で、世の中が通常の生活に戻るのにはまだまだ時間がかかりそうですね。直接的に影響を受けている人とそうでない人の差が大きすぎて、自分でなくて良かったという安堵な思いがあるのも正直なところです。そんな風に思ってしまう自分も何と心が狭いことかと同時に思います。
 私は疑問があっても自分で解決できずにいることが多いのですが、今回番組を聴いて思ったことがあります。なみ子さんや山下先生に質問をぶつけるとき、本当は「答え」が欲しいのです。キリスト教のことがわからない故にどうしても「答え」が知りたいのです。ですが、今回、山下先生がはっきりと答えはないと仰ったときに、自分でもわかっていましたが、答えがないことが答えなんだと思えました。コロナがなぜ流行ってしまったのかは分からないけど、そのことによって普段の生活が、繋がりがどれだけ恵まれていたのか、大切だったのか気付かされたのは事実です。当たり前のようにしていたことが「恵み」なのかなと思ました。試練と恵みはセットなんだと思いました。小さいことかもしれないですが、このことに心から気付けたことは私にとっては進歩だなと嬉しい思いでした。
 私にはこの番組しか学びの場所がないので、いつも楽しみに、とても大事にさせていただいています。埼玉県 J.T.さん

 
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