2019年1月12日(土) 祝福の言葉〜主の御顔の光

 おはようございます。仙台カナン教会の國安光です。

 教会の礼拝の最後に、祝福と派遣の祈りがささげられます。礼拝が終わって、それぞれの場へと旅立っていく人々のための祈りです。その祈りの言葉にこのような言葉があります。

 「主があなたを祝福し、守られるように。主が御顔を向けてあなたを照らし恵みを与えられるように。主が御顔をあなたに向けて平安を賜るように。」
 民数記6章24節から26節の御言葉です。

 主というのは、目には見えませんが、生きて働かれる神を表します。神の御顔を向けてください、何度も祈られています。神の御顔は恐ろしい顔ではありません。親が幼い子どもを見るような、愛と慈しみにあふれる御顔です。

 御顔を向けて、あなたの人生を恵みの光で照らしてくださるように。あなたが生きている世界に、あなたの人生に平安を与えてくださるように。新しい一年の旅路が豊かに祝福されますように、お祈りします。