2020年1月19日(日)神があなたを助けます

 おはようございます。今日もお元気にお目覚めですか。持田浩次です。

 山を見て育った私には、良く晴れて筑波山が見えるとなんとなくほっとします。聖書に書かれているイスラエルも山の上に都がありました。人々は山の上の神殿に行くために、険しい山を登っていきました。祭りのために、人々は年に何度か山を登りました。その時に歌われた詩があります。「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから。」

 これから登ろうとしている山々を見上げて、ちゃんと登って、戻ってこられるだろうかと考えています。途中の険しい山道を通り、深い谷間を渡って、怪我をしないだろうか。暑い日差しや夜の寒さで、身体を壊さないだろうか。オオカミや毒蛇にやられないだろうか。いろいろな危険を考えながら「わたしの助けはどこから来るのか。」と問いかけています。そして、その答えは「わたしの助けは来る。天地を造られた主のもとから。」と言います。

 どんな危険や問題があっても、それらから自分をほんとうに守ってくださるのは、天地を造られた神様だということです。
持っている武器が身の安全を保障するのではなく、神様の助けで守られるのです。体力の強さが健康を保証するのでもなく、神様が助けてくださるのです。あなたを守られる神様に信頼してください。

 今日の聖書の言葉。「目を上げて、わたしは山々を仰ぐ。わたしの助けはどこから来るのか。わたしの助けは来る、天地を造られた主のもとから。」詩編121編1節と2節