2019年1月11日(金)神の出来事

 ごきげんいかがでしょうか。草加松原教会の川杉安美です。

 旧約聖書には、イスラエルの民の歴史が記されています。歴史の中で、どのように神様が働いてくださったかが、記されています。そのように歴史の中で具体的に働かれる神様を信じるように導かれるのです。誰かの頭の中で考えた思想とか、誰かが悟った教えとか、誰かが作った物語とか、そういうことではありません。イスラエルの民は、神様がかつてこういうことをしてくださった、ああいうことをしてくださったと、経験したことをずっと語り伝えてきました。

 たとえば旧約聖書詩編136編には、これまで神様が行った一つ一つのことを数え上げながら、神様に感謝せよと言います。「葦の海を二つに分けた方に感謝せよ。」「イスラエルにその中を通らせた方に感謝せよ。」「ファラオとその軍勢を、葦の海に投げ込んだ方に感謝せよ。」という具合です。

 この出来事を高校の歴史の教科書では、こう記します。「ヘブライ人は、前1500年ころパレスチナに定住し、その一部はエジプトに移住した。しかしエジプトでは新王国の圧政に苦しみ、前13世紀に指導者モーセにひきいられてパレスチナに脱出した(出エジプト)」(「詳説世界史B 改訂版」山川出版社)

 このように誰もが学ぶ歴史の出来事の中で、神様がどのように働いておられたかを、聖書は教えるのです。
 神様の働きを見出して、賛美したり感謝したりできるようになるのです。神様は変わることなく今も歴史の中で働いておられるのです。聖書を通して、それを見出して、感謝や賛美に導かれるのです。


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