賜物である嗣業の土地 | ヨシュア記 19章

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ヨシュア記 19章

境界線を定めて、土地の嗣業の配分が終わると、…。土地の割り当ては、こうして終わった。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ヨシュア記 19章49節、51節

賜物である嗣業の土地

イスラエルに与えられた嗣業の土地は神様からの賜物です。彼らは感謝して、そこで全力を尽くし、主に仕えて生きるのです。これが賜物を受けた者の使命です。

私たちも今、賜物として霊的な祝福を受けつつ、歩み続けています。私たちは、「あなたがたのために天に蓄えられている、朽ちず、汚れず、しぼまない財産を受け継ぐ者」です(1ペト1章4節)。何と感謝すべきことでしょうか。絶えず喜んで主に感謝し、光の中を歩んでいきましょう。「光の中にある聖なる者たちの相続分に、あなたがたがあずかれるようにしてくださった御父に感謝するように」(コロ1章12節)。

これからも主の恵みと祝福を喜んで証しし、宣べ伝えていきましょう。これこそ救われた者の使命です。そして、ひとえにそれは聖霊の力によって果たすことのできる使命です。「あなたにゆだねられている良いものを、わたしたちの内に住まわれる聖霊によって守りなさい」(2テモ1章14節)。喜び、感謝しつつ、常に聖霊に依り頼みましょう。御霊は必ず私たちの賜物を、最もふさわしく生かしてくださいます。

大場 康司(召天)