愛によって歩む | エフェソの信徒への手紙 5章

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エフェソの信徒への手紙 5章

あなたがたは神に愛されている子供ですから、神に倣う者となりなさい。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 エフェソの信徒への手紙 5章1節

愛によって歩む

パウロは、私たちが神に愛され、神の子とされているので、「神に倣う者となりなさい」と勧めます。「神に倣う」とは、イエス・キリストに学び従うことです。それがすなわち「神に(主イエスに)倣う」ことです。一言でいえば、「神がキリストによってあなたがたを赦してくださったように、赦し合いなさい」ということです(4章32節)。

キリストは生涯のすべてにおいて、私たちの救いのために、しもべの姿を取って歩まれ、御自身を香りのよい供え物、いけにえとして献げてくださいました。そこに神の愛が示されています。

「赦す」とは、「恵み」を語源に持つ言葉です。私たちの罪の赦しと救いは、私たちの努力や功績によるのではなく「神の恵み」によるのです。

わたしたちは、キリストに倣い、全身全霊をもって、この地上の生涯のすべてを通してキリストの香りを放つ者とならせていただくのです。兄弟姉妹が互いに足を洗い合い、互いに憐れみの心で接し、責めるべきことがあったとしても、主が私たちを赦してくださったように「赦し合う」こと、「愛し合う」こと、それが、主イエスに倣うことなのです。

久保 浩文(松山教会)