むなしさのなかでの祈り | 詩編 39編

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詩編 39編

ああ、人は空しくあくせくし
だれの手に渡るとも知らずに積み上げる。
主よ、それなら
何に望みをかけたらよいのでしょう。
わたしはあなたを待ち望みます。日本聖書協会『聖書 新共同訳』 詩編 39編7節~8節

むなしさのなかでの祈り

労苦して生きる日々に手ごたえを感じられなくなるとき、生きるための営みが無意味に思えることがあります。そのようなむなしさは人の心を荒ませます。罪深いことを口にしてしまうかもしれないと

山中 恵一(東京恩寵教会)